ギャップイヤー留学
ギャップイヤー留学をやってみよう!
「ギャップイヤーって聞いたことはあるけれど、具体的にはどんなことを言うんだろう?」
このページではギャップイヤーの意味とギャップイヤーの魅力、ギャップイヤーを留学に活用する方法やギャップイヤー留学を経験した人たちの体験談についてご紹介します!
ギャップイヤーってどんな意味?
『すき間』という意味が含まれている『ギャップ』という言葉。
そこから連想されるように、ギャップイヤーとは次のような期間のことを言います。
●高校を卒業→大学入学までの間
すぐに大学に入学せず、秋入学や翌4月の入学までのすき間期間を作ります。
●大学を卒業→就職までの間
4月に入社せず、秋や翌4月入社までのすき間期間を作ります。
●大学在学中の休学
あえて進級を遅らせ、休学してすき間期間を作ります。
ギャップイヤーって日本では浸透してるの?
イギリスやドイツ、フランスの学生にとって、ギャップイヤーを使っての留学やワーキングホリデーは一般的なこと。大学や企業からはむしろ推奨されています。
日本では今まで、なかなか社会の理解が進まずギャップイヤーが浸透してきませんでした。そのため、ギャップイヤー留学をするのは先進的な考えを持つ学生や既存のルールに疑問を持つタイプの学生が中心でした。
しかしコロナの影響で『秋入学』がクローズアップされたことや、オンライン授業の浸透によって、ギャップイヤー留学に関心を持つ高校生・大学生が増えてきました。
《特に、こんな学生さんたちから注目が集まっています》
・いずれ外資系企業で働きたい
・英語を不自由なく使えるようになりたい
・複数の言語を学びたい
・いずれ起業や独立をしてみたい
・海外の大学や大学院にも興味がある
・海外で働くことに興味がある
・やりたいことを見つけたい
・いろんな考え方に触れてみたい
それでは、コロナ禍を乗り越えてギャップイヤー留学を経験した人たちの体験談をご紹介していきます!
A.Mさん(イギリス留学)
九州産業大学3年生のAさんは大学を休学し、イギリスのブリストルへ留学しました。
「学生のうちに留学をするというのは決めていました。留学は学生のうちしか長い期間をとる事ができないと考えており 3年後期からは就活もあるので1年間休学していくには復学のタイミングを考えると今しかないと思い行きました。
(ここまでの滞在で印象に残っているのは)英語が全く話せない私にも街の店員さんやバスの運転手さんは常に優しく、言いたいことを理解しようとしてくれています。日本より優しいと感じる程です。」
M.Fさん(アメリカ留学)
西南学院大学文学部フランス語専攻2年生のMさんは大学を休学し、サンディエゴ留学を実現しました。
「“必ず行く。コロナウイルスの混乱に負けない”と思っていました。世界のどこにいても、この混乱は避けられないと感じていたので、特に出発のタイミングを変えることは考えられませんでした。
日本の報道を見て、留学に対してかなり怯えていましたが、実際ここに来てみるとイメージはガラリとかわりました。コロナウイルスのこともデモのことも全てのことに言えますが、実際に来てみると、日本と何も変わりませんでした。
不安な時期で、思う存分アクティブに動けないもどかしさを感じることもありますが、このタイミングで海外の生活に触れられることは、人生の貴重な時間だとポジティブに捉えられています。」
ギャップイヤー留学におすすめ!将来に『効く』留学プラン
これからギャップイヤー留学を考える人のために、人気の留学プランをご紹介します!
【国を選べる語学留学】コース費、滞在費、食費こみこみプラン
行きたい国で選べる5か月~1年の語学留学プランです。語学だけでなく、キャリアスキルやインターンシップ、ボランティア体験のチャンスもありますよ!
《選べる国一覧》
・イギリス
・アイルランド
・マルタ
・南アフリカ
・アメリカ
・カナダ
・オーストラリア
・ニュージーランド
・フランス
・シンガポール
・ドイツ
・スペイン
・イタリア
・中国
・韓国
【ワーキングホリデー】サポート無料プラン
海外でアルバイトをしてみたい人や、自由に旅がしたい人はワーキングホリデーを検討してみましょう!18歳~30歳が対象なので、今しかできない貴重な制度です。
このプランでは語学力を身につけながら仕事探しや課外アクティビティにも参加できます。
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資格取得など就職活動に活かせるプラン
語学だけでなく、仕事や就活に活かせるような資格を取ったり、実践スキルを学んでみたいという人はこれらのプランを検討してみましょう!
《こんな専門分野プランがあります!》
・映像/メディア&アート
・ホテル/観光/旅行
・客室乗務員/エアライン
・ファッション
・国際関係(人道問題、平和維持、世界経済、環境など)
・ビジネス/ビジネス英語
・オンラインマーケティング(SNS、ブログ、Eコマースなど)
ギャップイヤー留学カスタマイズプラン
「やってみたいことがたくさんある」「何をやればいいか定まらない」そんな人は、自分専用のカスタマイズプランを検討してみましょう。複数の国を組み合わせたり、インターンシップとミックスしたり、ギャップイヤーの過ごし方は無限大に広げられます!
日本でもギャップイヤー留学の評価が高まる時代へ
さまざまなギャップイヤー留学の形をご紹介してきました。気になるもの、興味がわいたものはあったでしょうか?
ギャップイヤー留学経験者はいま、特に外資系企業や海外展開をしている企業から一目おかれる存在になっています。
その理由は「レジリエンス」。レジリエンスとは「困難に直面しても状況に合わせて柔軟に乗り越える能力」のことで、近年、多くの企業ではレジリエンス+語学力を持つグローバル人材を熱望しているのです。
・どんなギャップイヤー留学が自分に合うんだろう?
・費用はいくら用意したらいいんだろう?
・ベストなタイミングはいつだろう?
・他にはどんなギャップイヤー留学があるのかな。
こんな心配や疑問を持っている方には、パンフレットもご用意していますので、まずはゆっくり資料を読んでみてはいかがですか?
どんなギャップイヤー留学が自分に合うのかな…
いろいろイメージを膨らませてみてくださいね!