最新更新日:2024年03月25日

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テーマは『私らしい留学』。自分らしい留学を実現した10人の女性たちのリアルストーリー。

「あなたらしい留学」について
考えてみませんか?

 
パース女子
 

「自分の強みを見つけたい」
「自分の好きなことをやりたい」
「新しい自分を発見したい」
「世界の人と思いっきり笑っておしゃべりしたい。」
「見たことのないものを見たい。」
「何かに一生懸命になりたい。」
 
留学する女性たちの意見はさまざまです。
 
あなたの目指す留学のカタチはどんなもの?
今日は、海外に一歩を踏み出して、自分らしい留学を実現した10人の女性たちの留学ストーリーをお届けします。
あなたならではのヒントを見つけてみてはいかがでしょう。

 

仕事を辞めて留学したKANAさん。「海があって天気が良い。それで私はいつもハッピーでいられる。」

 
パース語学学校
 
日本では美容師の仕事をしていたというKANAさん。海が好きなKANAさんはオーストラリアの小さな街バイロンベイに渡りました。一時帰国を経て、今は西オーストラリア州の州都パースにいて、語学学校に通っています。
 
「この街の人たちは早く起きて散歩したり、仕事を終えたらリラックスしてる。知らない人同士が笑顔でしゃべります。考えてみたら、日本にいたときはのんびりするってことをよくわかってなかったかもしれません。」
 
今、KANAさんは、英語試験IELTSの受験を目指して猛烈に勉強していると言います。
 
「美容師としてオーストラリアに永住権したい。永住権をとるためにはIELTSのスコアが必要なんです。IELTS準備コースは大変だけれど、とても質が良く、かなりの英語力がつきます。」
 
PICE
▲KANAさんが学んでいる語学学校PICE(パース・インターナショナル・カレッジ・オブ・イングリッシュ)。オーストラリアでは珍しく、TOEIC(r)テストも校内で受けられると言う。
 

旅行/ホスピタリティ留学中のCHIEさん。「航空会社を目指して勉強中です。」

 
エディス・コーワン大学
 
エディス・コーワン(Edith Cowan)大学の旅行/ホスピタリティ学部で学んでいるのがCHIEさん。オーストラリアでは観光にまつわる学部が盛んで日本からの留学生もいろんな学校に行っているけれど、CHIEさんは自ら調べ、この大学を選んだのだそう。それはなぜ?
 
「ダウリン先生というクルーズ旅行学の第一人者とされる先生がいるからです。ここの旅行/ホスピタリティ学部は、他校とかなり違うと思います。実践的でありながら、自ら考え、研究するということが求められます。」
 
学期に9つの論文を仕上げるというハードな勉強内容だけれど、CHIEさんはむしろ楽しんでチャレンジしているようにみえます。
 
「先日は、集客に悩んでいるビーチの振興策を4人1グループで考え、企画をプレゼンするという課題が与えられました。ちなみに先生は、課題と連絡先を与えるだけ。つまり、自分で取り組んで、壁にぶつかったら“いつでも相談に来なさい”ということ。指示されるまま動くのではないから面白いんですよ。」
 
ECU
▲CHIEさんが通うエディス・コーワン(Edith Cowan)大学。スポーツ科学部には日本人の教授もおり、世界最先端のスポーツ科学が学べるという。
 

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カイロプラクティック留学中のAOIさん。「日本で行きたくない大学に行くよりも海外へ飛び出ちゃえ!って」

 
マードック大学
 
AOIさんはもともと日本で医学部を目指していましたが、志望の大学には合格できませんでした。日本で引き続き受験を続けるという選択肢もありましたが・・・
 
「行きたくない大学にいくくらいなら、海外に行きたい!って思って飛び出たんです。実際、飛び出てみたら、すっごく大変ですけどね(笑)」
 
大変と言いながらAOIさんはよく笑います。どんな点が大変ですか?
 
「まず、量。3時間の授業に対して10時間の予復習が必要です。それから、リスニング。カイロプラクティクスは人の体と健康にまつわる分野だから高い英語力が必要だし、授業中はマシンガンのように説明が進みます。
 
あと、いろんなカルチャーを持った人と共存していくということ。この大学はアフリカやアジアなどいろんなバックグラウンドを持った人がたくさんいます。彼らと接していると、意外と私自身が固定概念を持っていたことに気付かされます。」
 

獣医師を目指しているSAKIさん。「違う国、違うカルチャーっておもしろくないですか?」

 
DSCN0428
 
獣医師を目指し、目下奮闘中のSAKIさん。彼女が通うマードック大学には、オーストラリアでトップクラスの獣医学部があります。大学選びの際、SAKIさんはオーストラリア、イギリスなど、国境にこだわらずに検討したんだそう。
 
世界のどこでもすぐに順応できそうな元気印のSAKIさんは、学業のかたわら生徒会の役員までこなしています。
 
「今度の水曜日、バーベキューをやるのでその準備で大忙しです(苦笑)。ちなみに、日本のバーベキューだと、お肉とか野菜をジュージュー焼きますけど、オーストラリアのBBQは、ほぼ100%ホットドッグなんですよ!」
 

交換留学中のNAOさん、MIWAさん。「今つかめるチャンスをつかまないでどうする。」

 
マードック大学
  
NAOさん(左)とMIWAさん(右)は、日本の大学に在籍しながら、マードック(Murdoch)大学に交換留学をしています。マードック大学には日本人留学生をお父さんのように見守る森山先生(森山先生の肩書確認中)がいらっしゃいますが、先生には「まもなく寝るヒマもないほど大変な日々が迫っていますよ。」と脅かされています。
 
日本の在籍大学に単位振替ができ、休学せずに渡航できる交換留学。高校生・大学生だけに与えられたチャンスだけれど、誰だって留学に踏み出すのは大きな勇気がいります。NAOさんは、実家のお父さんからその勇気をもらったと言います。
 
「父が、自分の人生年表を手作りし、人生のプレゼンをしてくれました。迷っていた私に『今つかめるチャンスをつかまないでどうする。』と。それが転機となり、留学を実現できたのです。」
 
マードック大学
▲AOIさん、SAKIさん、MIWAさん、NAOさんが学ぶマードック大学。国際色豊かなこの大学は留学生サポートにも力を入れている。
 

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介護職からシェフへキャリアチェンジ中のMIKIさん。「10年前の自分に、もっと勉強しておきなよ、と言ってあげたい」

 
パースの語学学校
 
MIKIさんは日本で介護の仕事に就いていました。オーストラリアへ渡っても介護職を続けるつもりでした。しかし、オーストラリアの法律改正で、介護職では永住権獲得が難しくなってしまったのです。
 
「そこで出会ったのが料理の世界です。英語学校に通ったあと公立の職業訓練校に入学。プロのシェフを目指して目下がんばってます。」
 
MIKIさんのように、当初思い描いていたプランがスムーズにいかないことも留学にはあります。しかし、新しく出会った『料理』という世界をMIKIさんは思い切り楽しんでいるようです。
 
「海外の人って日本のことすごく興味あるんですよ。それなのに私、日本酒のいいところ教えて、って聞かれても答えられなかったし、日本の震災のことや原発のこと聞かれてもちゃんと答えられなかった。英語だけじゃなく、日本のこと知っておくって本当に大切です。」
 
ランゲージリンクス語学学校
▲MIKIさんが英語力を磨いた語学学校ランゲージ・リンクス(Language Links)。年内に移転予定なんだとか。より大きく、よりキレイな校舎に生まれ変わる。
 

英語留学真っ最中のREIKOさんとSAYAKAさん。2人は同じことを言いました。「人見知りが治りました。」

 
CELT UWA
 
SAYAKAさん(写真左)は、日本で看護学校に通っていました。しかし、在学中に待っていたのは大きな行き詰まり。退学するかしないかで悩んでいました。そんなSAYAKAさんにお母さんが「環境を変えておいで」と勧めてくれたのだとか。
 
「母に感謝しています。こっちへ来てから、自分に余裕ができたことで、今は新しい目標ができました。今はダイビングのインストラクター資格を取るために頑張っていますし、国際看護士になることについても改めて考え始めています。」
 
一方、REIKOさん(写真右)はホテルで働いてみたいという夢を持っています。
 
「私、ホテル大好きっ子なんです。もともとはエディス・コーワン大学のホスピタリティ学部を受けてみたかったのですが、今はきちんと英語力を上げます。留学費用出してくれた両親には、期待に応えたいと日々思っています。」
 
SAYAKAさん、REIKOさんからこんな一言も。
「人生は1回。やりたいことやろう。」(SAYAKAさん)
「思ったときにやらないと。」(REIKOさん)
 
西オーストラリア大学付属英語学校
▲2人が通学する西オーストラリア大学付属英語学校(UWA CELT)。通称『ハリー・ポッター・キャンパス』と言われる歴史と格調ある校舎は圧巻。
 

大学院で人材管理を学ぶRUMIさん。「ダイバーシティをこんなに経験できたのが財産です。」

 
西オーストラリア大学
▲西オーストラリア大学の日本人留学生たち。一番右がRUMIさん。
 
日本で人材に関わる企業で働いていたRUMIさん。その世界でさらにプロフェッショナルにステップをのぼる人は、誰もが大学院で学んでいたのだとか。
 
ちなみに、人材管理の分野ではアメリカに留学する人が多いけれど、RUMIさんは今、西オーストラリア大学に在籍しています。なぜオーストラリアへ来たのでしょう?
  
「私も最初はアメリカを念頭に置いていました。しかし、アメリカの大学院入学にはGRE、GMATなど、英語力試験以外の受検が必要です。それらの試験準備までやってると入学がどんどん遅くなってしまう。早く大学院での勉強をスタートするためにも英語力だけで入学準備できるオーストラリア、そしてイギリスにも出願しました。」
 
臨機応変な戦略が功を奏して、順調にいけばRUMIさんは来年6月には卒業し、修士号を手にします。そしてRUMIさんは将来のキャリアについてもフレキシブルな考えを持っているようです。
 
「人事関連の職種だけに固執してはいません。ここでは広く浅く勉強していますし、チャンスがあれば何でもトライしたいですね。」
 
西オーストラリア大学
▲西オーストラリア大学(University of Western Australia)の歴史は西オーストラリア州で最も古く、創立は1911年。映画の撮影にも使われるという庭園や建築が美しい。
 

10人の女性のお話をお届けしました。あなたに重なるストーリーはありましたか?

 
彼女たちのお話、いかがでしたか?
現地では彼女たちから、またそれ以外の方々からもたくさんのお話を聞いたけれど、誌面の関係上、一部しかお送りできないのが残念です。
 
今回、インタビューに協力してくれたのは、西オーストラリア州パースで学ぶ留学生のみなさん。一人ひとり、もがきながら自分の『軸』を見つけ、いま、全力で生きています。
 
どんな留学があなたをもっと活かしてくれるのか、あなた自身の未来についていろいろ考えてみたくなった方。
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まずは、いろんな留学ストーリーや留学スタイルを知ることから。きっと、あなたなりの答えを発見できるはず!

 
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