医療機関へのアクセスに乏しい地域において、医療サービスを受けられない人々に医療サービスを提供
【場所】 ガーナ、カンボジア、スリランカ、フィリピン、ベリーズ、マダガスカル ドドワ、Koh Dach島(プノンペン)、コロンボ、ボゴシティ、サン・ぺドロ
【費用】 1週間 ¥217,000~ 参加期間、活動国による
【期間】 1週間~48週間
※希望に合わせて選択できます。
【開始時期】 通年
※自分の都合に合わせて開始日を設定できます。
【滞在方法】 ホームステイまたはボランティア寮
プロジェクトアブロードの医療&ヘルスケアプロジェクトにおいて病院内での現場見学よりも公衆衛生の分野に特化させて活動したい方には、こちらの公衆衛生プロジェクトがお勧めです。
公衆衛生プロジェクトの参加者は、学校、教会、田舎の村々、コミュニティセンターなど普段は医療サービスを受けることができない田舎の地域の人々や貧しい人々のために地域コミュニティに出掛けて行って活動します。日本では決して見ることのない医療サービスが行き届いていない発展途上国の現状を目の当たりにするかもしれません。
ボランティアの皆さんは現地の専門家と一緒に活動しますので何か質問等があったら積極的に聞いてみるようにしましょう。どんな活動にも熱意をもって積極的に取り組む姿勢が求められます。現地のスタッフといい関係が築くことができ信頼を得ることができれば、その分自分の活動の範囲も広がるはずです。仕事はあくまでも与えられるものではありませんので自らできることをアピールして取り組むことが大切です。
参加期間中は一人で活動するのではなく、世界各国から集まる仲間と一緒です。いろいろなバックグラウンドを持つ人と交流する機会があるのも魅力の一つ。参加者の大半は欧米出身の人たちなので、各国の医療事情も聴けるはずです。
プロジェクトアブロードはボランティアの皆さんが安心して活動できるよう、各活動国にプロジェクトアブロードの事務所を置き、現地でもフルタイムで働くスタッフが参加者の皆さんをサポートしています。
※最新の活動情報などにつき、弊社ホームページもご確認ください。
【女子にお勧め】 これまで培った医療技術や知識を活かして実際に医療サービスを受けられない人のために手を動かして活動したい!という人にピッタリなプロジェクト。現地医師、看護師の下活動するので参加にあたり資格は不要です。
★体験者の一言★
「ある日は、血圧やBMI・血糖値・B型肝炎にかかっていないか等を調べる器具を準備し、私たちがそれらの項目を測定しました。紙に結果を記載し、年齢や体重・身長なども加味した上で、看護師さんが一人一人に気を付けることなどアドバイスをしてあげます。午前中の約3時間で約50人もの方が来られて、病院に行く機会が無いけれども健康に関心はある、という方は多いのだと感じました。
別の日には、ある小学校の敷地内で、赤ちゃんの予防接種がきちんと行われているかチェックしました。お母さんが母子手帳を手に、赤ちゃんを連れてきて列を作ります。まず体重を測定し、増減の状態を母子手帳に記入します。生後何ヶ月であるのかを聞き、必要な予防接種が済んでいなければ、その予防接種を現地スタッフが赤ちゃんにしてあげるのです。私たちは赤ちゃんの名前や住所やワクチン歴を、大きな記録帳にどんどん記載していきます。母子手帳の英語のスペルが読みにくく、記載も難しく忙しかったです。注射された赤ちゃん達はギャア~と大泣き、この点はガーナでも日本と同じ光景です。
今回は公衆衛生のプロジェクトに参加させて頂き、日本では経験できないことだらけでした。ずっと日本でいるとそれが当たり前に感じ、外国の様子を想像する機会はあまりありませんが、やはり国それぞれの特徴があることを実感しました。もちろん日本に住んでいる限りは日本の当たり前に倣って生活しないといけませんが、地球は広くてたくさんの国があって、様々な文化・環境など自分の知らないことが山ほどあります。今後もできるだけ一つの形にとらわれず、広い視野を持って日々を過ごしていきたいと思います。」
【費用に含まれるもの】 ・現地滞在費
・食費
・海外保険
・空港送迎
・渡航前・渡航後のサポート
・滞在中における現地スタッフからのサポートなど
【上記費用のほか必要なもの】 ・往復航空券
・ビザ申請費用
・予防接種
・現地で観光される際に必要な費用など
【留学提供会社】 Projects Abroad (プロジェクトアブロード)
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