最新更新日:2024年04月18日

無料で資料をもらいましょう!

【パース留学・ワーキングホリデー】パースの街ってこんなところ。

2016年度「世界で最も住みやすい街ランキング」7位(※1)にランクインしている西オーストラリア州の州都パース。
年間5万2000人以上の留学生が訪れ、そのうち1700人もの日本人留学生が暮らしているにもかかわらず、シドニーやゴールドコーストと比べると「あまりよく知らないなあ・・・」という方もいるのではないでしょうか。(※2)
 
オーストラリアの他都市から引っ越してくる人も多いというパース。その暮らしと魅力を、たくさんの写真といっしょにお届けしましょう。

 

歴史的建物と近代建築が同居する街。

パース散策で最初に気付くのが「歴史」と「最新」の絶妙バランス。天然資源が豊富なパースは著しい経済発展を遂げるなか、新しく便利な都市機能を整える一方、古いものを大事にしてきた街なのです。
 
▼市中心部には煉瓦(れんが)づくりの建物と近代ビルディングが共存します。写真は大聖堂。
パースの教会
 
▼その大聖堂の隣には、モダンなデザインが目を引くパース市立図書館が。
パースライブラリー
 
▼目抜き通りには歴史を感じさせるカーティン大学シティキャンパス。
パースの建物
 
▼そんな街の一角、ふと見上げると中世ヨーロッパから抜け出たような出窓が。
パースの街角
 
▼治安が安定しているパースはぶらぶら歩きが気持ちいいところ。ちなみに、パースではほとんどの店の営業時間は平日17時まで。一見不便なようにも思えるが「必要以上の便利さはいらない」というのがパース市民の意志。家族や友人と語らったり、静かに読者をしたり、ゆっくり夕食をとるのがパース流。
パースの通り
 
▼日本食は人気があります。
パースのラーメン屋
 
▼夜はレンガ建築からこぼれる明かりが暖かさを運んでくれます。その後ろには高層ビルが。
パースの建物2
 

アフターファイブや週末はサクッと海へ。

海が好きな方はパースに向いています。なぜなら、パース市内から30分~1時間という近さでビーチが点在しているからです。
 
▼この景色が都心のど真ん中から見えます。豊かな緑のバックには海へと続くスワン川が流れます。
パースの緑
 
▼コテスロー・ビーチは市中心部からバスで30分。ほかにも沿岸に無数のビーチが広がります。
パースのビーチ
 
ビーチフラッグ
  

花や植物に癒されよう。

パースは一年中天気が良いことでも知られています。秋冬の気温は摂氏10度~20度、夏は30度~40度。だからいつも色鮮やかな花が咲き、目に優しい緑が青々と茂っているのです。
 
▼パースのバラは鮮やかなローズピンク。
パースのばら
 
▼『カンガルーの手のひら』という名前の植物。こんな形してるんだ!
カンガルーポー
 
▼明るい太陽のもと、木も花もワイルドに生い茂ります。
パースの木
 
パースの木
 
パース市庁舎の花
 

青空に向かって手足を伸ばそう。

パースの空は濃いブルー。思わず深呼吸したくなる、深い空はいつまでも見飽きません。
 
▼パース市民の憩いの公園『キングス・パーク』。
キングスパークの空
 
▼住宅街から青い空と海をのぞむ贅沢。
パースの緑
 

パースへ来たら夕暮れに浸るべし。

パースを訪れたら「必ず」夕陽が見える場所へでかけましょう。日中の深い青空が刻々と紫に染まっていく眺めはとても雄大。いろんな場所でいろんな夕暮れが見られるため、自分だけのお気に入りを見つけるのもオツなのでは?
 
▼キングス・パークからシティを眺めてみよう。時間とともに変化する空の色と高層ビル群のライトが絶妙。
キングスパークからの夕焼け
 
▼同じくキングス・パーク。青白い月が海を照らします。
夕暮れ
 
▼海のサンセットもパース生活の醍醐味。コテスロー・ビーチの燃えるような夕焼け。
夕焼けがきれい
 
▼一方、こちらは市内から電車で一時間、港町フリーマントルの夕焼け。紫に染まる地平線が神秘的。
フリーマントルの夕焼け
 
▼パースの名所のひとつ「戦争慰霊碑」を包みこむ夕暮れ。
キングスパークの塔
 
▼サバンナを思わせるワイルドな夕暮れにも出会えます。
キングスパークの夕暮れ
 

交通ストレスなし!暮らしやすいバスと電車。

コンパクトにまとまったパースはとても動きやすい街。初めての留学でもわかりやすく、迷子率は極めて低いそう。
 
▼パース市民の鉄道「トランスパース」。清潔で時間にも正確。
鉄道
 
▼電車に乗るには交通用プリペイドカードが便利。自販機で簡単に買えます。
スマートライダー
 
▼空港からは市内への巡回バスがあります。ちなみに、このバスとは異なりますが、パース市内の一定地域ではバス料金は乗り放題(無料)なんです!生活費が大いに助かりますね。
空港バス
 

番外編:動物も見たいあなたへ。

ここはオーストラリア。市内には気軽に行ける「パース動物園」があるほか、郊外には動物の自然な姿が見られる「カバシャム・ワイルドライフパーク」もあります。コアラやウォンバット、エミューなどオーストラリアならではの動物たちに出会えます。
 
もっと身近に動物に会いたい方はキングスパークへ。野生のカンガルーや多彩なバードたちが迎えてくれます。学校帰りのご挨拶に行ってみては?
 
▼カンガルーの赤ちゃんがお母さんのおっぱいを飲みます。
カンガルーがおっぱい飲む
 
▼ウォンバットの魅力はそのお尻。
ウオンバット
 
▼キングス・パークではや生カンガルーや色彩豊かな鳥たちに出会えます。
キングスパークのとり
 
都会があり、リゾートもある。歴史があり、最新もある。そんなバランスの良さが日本人留学生の心をつかんで離さないのでしょう。
自然のなかでリラックスした留学生活を送ってみたい。そんな方は『パース留学』を考えてみてはいかがでしょうか?

 
 
(※1:英経済誌「エコノミスト」の調査部門「エコノミスト・インテリジェンス・ユニット」調べ。)
(※2:StudyPerth 調べ。2014年統計。学生ビザ・ノービザ・ワーキングホリデービザ滞在者を含む。)
 
パース留学
 
取材協力:西オーストラリア州政府
StudyPerth(公式・日本語)
Study in Perth Japan Facebook
Study in Perth Japan Twitter
 

>> パース留学特集TOPへ戻る