最新更新日:2017年03月28日

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滝川奈穂さん「大事なのは、感動だよ。」

takigawa-photo2■滝川 奈穂(たきがわ・なお)さんプロフィール■
 
『超・就職氷河期』 の99年に大学を卒業。
就職を選ばずに渡米し、ニューヨークで語学を学び、
インターンシップで仕事を経験。
帰国後、24歳の若さで、
女性の海外就職・留学支援会社 『CTS東京』 を設立。
1976年生まれの33歳。
 
■ バブル崩壊・・・就職氷河期 ■
 
バブル崩壊直後に大学卒業を迎えた滝川さん。
就職難の時代に、あえて海外への挑戦を決めました。
「これから、女性の考え方や価値観が変わるなと感じたんです。 ならば海外に一回行ってみよう。行くなら世界の中心部、ニューヨークへ。」
 
そこには時代を闊歩するワーキングウーマンたちの姿がありました。 「スニーカーはいて、スーツ着て、保育園に子供預けて、堂々と働く女性がたくさんいました。 それを見ながら、ああ、日本はもうすぐ、こうなるなあ~と思いましたね。」
 
帰国した24歳。 相変わらず就職戦線が冷え切っていた日本で、滝川さんはアメリカを見てきた経験を生かして起業を決意します。 「何もせず、ボヤボヤしているほうが、ダウンすると思いました。 人の出会いやチャンスもちょうどめぐってきたんです。 失うものなどないんだからやってみよう、と。」
 
自分が海外就職したかった気持ちを、人のお手伝いでも実現したい。 こうして、女性の海外就職・海外留学支援のCTS東京が誕生します。
 
さっそく、滝川さんは飛び込みでインターンシップの取引先を開拓。 海外へでかけて 「今、ちょうど来てるんですけど」 と電話し、直接担当者に交渉。 自分の目と足で、インターンシップ先や留学先を広げていきました。
 
滝川さん空港 
 ←海外出張に赴く滝川さん。
  直接、現地で口説き落とすのが
  滝川さん流。
 
 
 
■ 女性は時代の過渡期を子宮で感じてる ■
 
相談に来る女性の姿は滝川さんが予見したとおりに変わっています。 仕事を持ち、キャリアを人生の一部と考える女性が少しずつ増えてきているのです。
 
「その中身は、時代背景で微妙に変化しています。 9・11のテロ前は、世界的に旅行業や観光が脚光を浴びていて、ホスピタリティ方面を志望する人が多かったんですよ。 でも不景気になってからは資格取得をはじめとしてニーズが変わってきています。 数年前にCPA(米国公認会計士)のブームがあり、その後は貿易・トレーディング、そして今、アメリカからアジアへ。 その流れを敏感につかんで、必要とされる企画を提供したいですね。」
 
消費不況と言われるなか、相談件数は増えていると言います。
「日本で我慢の転職をしてライフダウンするくらいなら、この機会に海外行ってみよう、と思ってる。 女性はね、時代の過渡期を子宮で感じてるんじゃないでしょうか。 このまま日本にいたらつぶされる。負のリアリティを感じてる方も多いんです。」
 
また、女性の場合、会社や家族、友人には反対を恐れて、相談することができません。 それを吐き出す場所としてもCTS東京があります。
「渋谷の母、と呼ばれたことも (笑)。」
 
CTS オフィス 仕事中の写真 ←渋谷にあるCTS東京を
  訪れる海外の取引先。
  マークシティと目と鼻の先にある
  CTS は妙に落ち着く空間。
  
 
 
■ どんな仕事しても、感動を与えられなければならない。 ■
 
この夏、滝川さんの留学企画が大きな反響を呼びました。 ヴァージンアトランティック航空の直轄トレーニングが受けられる「フライトアテンダント養成コース」です。
 
「この企画は実現に 10年 かかりました。 4日間という短期間なのに、ヴァージンアトランティック航空の正規トレーナーが、本物のロンドンのヴァージン施設内で直接指導してくれる。 毎日が新鮮なことと失敗の繰り返しです。 最終日には、 『ここへ来て良かった』 と参加者は涙を流すんです。 私はね、この 『感動』 を与えることが、自分の使命なんだな・・・と最近ようやくわかってきたんですよ。」
 
感動を与えることは、どんな仕事にも通じることだ、と滝川さんは言います。
「そういう感動企画を海外で、そしてこれからは海外から日本へも、双方向で作っていくつもりです。 既に進行中の次回作がありますから、楽しみにしててくださいね!」
 
■ 滝川さんの休日は「登山とカフェ」 ■ 
 
普段は、自転車で公園にでかけて、カフェにこもり、一日中でも本を読むという滝川さんですが、最近は登山を始めたそうです。 「今週末は上高地に行くんですよ。 登山グッズ一式も揃えたし、登山仲間が増えてきました。」

 
滝川さんゴルフ 
 
 ←海外出張も多い滝川さんは、
  ゴルフも楽しみます。
 
  
 
■ 【滝川さんおススメ】留学グッズ ■
 
「巻きずし用の “すのこ” です。 海外の人は、やっぱり日本人を見ると 『スシ』 (笑)。 アボガドやシーフードなどの食材は現地調達できますから、くるくるっとキレイなカリフォルニアロールを作ってあげると感動されますね。 これがコミュニケーションのきっかけになるんです。 私は “すのこ” を持っていかなかったので、段ボールで代用してました (笑)。」
 
■ 【滝川さんおススメ】海外グルメ ■
 
滝川さんのご推薦は 「ジンジャーチキン」 というシンガポール料理。 仕事でアジアへでかけることの多い滝川さんならではのセレクトです。
 
滝川さんグルメ「蒸しチキンに 『ジンジャーソース』 という中華風ソースをかけて食べます。 このソースが絶品! シンガポールでは、空港にも売っている一般的なソースです。 野菜と一緒に、アジア版バーニャカウダで食べるのがおすすめです。」
イチオシのお店はシンガポールの Soup Restaurant。 ここの Samusui Ginger Chicken は間違いなくハマる!とのこと。
 
■ インタビュー後記 ■
滝川奈穂さんと話していると、人生に不可能がないことを思い知らされます。 立ち止まって、下を向いているくらいなら、 「まずやろう」 と、そんな気にさせてくれるのです。 登山仲間だけでなく、この業界や経営者として間逆の感性を持っているクリエイターたちとの交流を深めたり、次々とステップを踏み出す滝川さんの言葉を聞いていると、一歩踏み出す元気をもらえること、間違いありません。
 
取材協力:CTS東京
 
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